CASE STUDY
デジタル改革/データアナリティクス事業部 Oさん
デジタル改革/データアナリティクス事業部 Sさん
デジタル改革/データアナリティクス事業部 Mさん
デジタル改革/データアナリティクス事業部 Kさん
※部署名は取材当時の所属になります。
私は、旅行会社向けの「予約を一元管理するシステム」の保守・開発を担当しています。
たとえば、大手旅行会社では、航空券やホテル、ツアーなどを予約する機能がたくさんありますが、それらを1つのシステムでまとめて管理できるようにするのがこのシステムの役割です。
お客様から「こういうところをもっと使いやすくしてほしい」といったお問い合わせをいただくことが多く、日々の業務では、その声に応えながら、システムをより良くしていく開発をしています。
開発にはC++というプログラミング言語を使っていて、もう3年ほど関わっています。
このシステムは、旅行の予約から帳票(領収書など)の発行まで行うので、お金や契約に関わる大切な処理が含まれているのが特徴です。
最近では、インボイス制度の導入に対応する大規模な改修がありました。
予約した内容をもとに発行される帳票の形式が制度変更で大きく変わったため、システム全体を見直し、対応する必要がありました。
私は、共済保険の仕組みをインターネット上で申し込めるサイトの保守・開発を担当しています。
このサイトを使うことで、ユーザーは共済の種類を選び、必要な情報を入力して、そのまま申し込みができるようになっています。
開発で使っている言語は Java です。日々の業務では、主にこのサイトの機能を改善したり、新しい内容に対応したりしています。
特に注力したのは、申し込みまでの画面遷移の見直しです。
もともと、サイトを使う人の中には「最初の選択肢が多くてわかりにくい」と感じて、途中であきらめてしまう人が多いという課題がありました。
そこで私たちは、なるべく画面の数を減らし、スムーズに“おすすめのプラン”までたどり着けるように、画面設計を大幅に改善しました。
また、共済の金額やコースの種類が変更になったり、新しいものが追加されたりすることも頻繁にあります。
そのたびに、申し込み内容や選択肢が正しく表示されるよう、システム側をタイムリーに対応させています。
私は、大手自動車メーカーの予算管理システムの保守・開発を担当しています。
このシステムでは、会社全体のさまざまなお金の動きを管理しています。「予算管理する領域毎でExcel管理していたので一元化したい」というお客様の要望があり、開発しました。
特徴的なのは、OutSystems(アウトシステムズ)という“ローコード開発ツール”を使っていることです。
これは、従来のプログラミングよりも簡単にアプリや画面を作ることができる仕組みで、たとえば「ボタンを配置して、動きを設定する」といったことがマウス操作中心で直感的にできるのが特徴です。
実際の開発画面は英語表記なので、最初は少し戸惑いましたが、慣れてくると「英語に触れながらITスキルも伸ばせる」という、ちょっと得した気分になれる部分もあります。
私は、OutSystems(アウトシステムズ)というローコード開発ツールを使って、地域を盛り上げるプロジェクトの中で使う業務アプリを3つ開発・改善しています。まず一つ目は、予算と実績を管理するアプリ。二つ目は、備品・消耗品の申請アプリ。三つ目は、イベント管理アプリです。
現在着手しているイベント管理アプリは、イベント発足からイベント開催後の販売実績までを集計してダッシュボード化するシステムです。皆さんがおっしゃっているように、
私は入社後、まずは「テスター」として、システムにバグがないかをチェックする仕事からスタートしました。
その後、開発の仕事にステップアップし、今はC++というプログラミング言語を使って、システムの保守・開発を3年ほど担当しています。
私は新卒で入社してから、ずっとJavaというプログラミング言語を使って開発の仕事をしてきました。
Javaに慣れてきた一方で、「このままJavaだけで大丈夫かな?」と感じることもありました。
そこで、新しいことにチャレンジしようと思い、Pythonという別の言語の資格も取得しました。
PythonはAIやデータ分析の分野でもよく使われていて、視野を広げる良いきっかけになったと思っています。
私はもともと別のグループで、C++やJava、C#といったプログラミング言語を使った開発を経験していました。
その後、社内の異動で今のグループに移り、研修後にいくつかある選択肢の中からOutSystems(アウトシステムズ)というローコード開発ツールを使う仕事にチャレンジすることになりました。
最初の半年は、OutSystemsを使った既存システムの保守・運用を担当しながら、使い方をしっかり学びました。
今では、新しいシステムの開発案件に加わり、実際にアプリを作る仕事も任されています。
前職では、プログラミング中心の「スクラッチ開発」を担当していました。
でも、開発だけでなく、「お客様の課題を聞いて、どんなシステムが必要かを考えるところ(要件定義)」や、設計などの上流工程にも関わりたいと思うようになりました。
そこで、そういった上流工程にもしっかり関われる環境を求めて、デジタルフォルンに入社しました。
デジタルフォルンでは、自分の希望やタイミングに応じて、さまざまな業界のプロジェクトにチャレンジできるのが魅力です。
私自身は、これまでに建築業界、エンタメ業界、共済(保険のような仕組み)と、3つの業界でプロジェクトを経験してきました。
現場が変わると、新しい業界のルールや仕組みをイチから学ぶ必要があるので、大変な部分もあります。
でもその分、「こんな世界もあるんだ!」と発見も多く、知識や視野がどんどん広がるのが面白いと感じています。
業務をこなしながら、同時に勉強してスキルを積み上げていく毎日です。
私はあまり頻繁にプロジェクトを変えるタイプではないので、今の「共済」の案件には長く関わり続けています。
でも、「いろんな業界を見てみたい!」という人にとっても、デジタルフォルンはとても良い環境だと思います。
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