ホーム > サービス > データアナリティクス > Anaplan関連サービス

Anaplan

Anaplan導入活用支援サービス・Analytics & Planning

企業活動の根幹となるのは、データ分析と計画立案と実績管理です。

Anaplanは、計画立案と実績管理・分析を支援するソフトウェアをクラウドで提供します。

Anaplan ”Solution Advisory & Delivery Partner” に認定

PartnerBadges_PartnerAccelerate_DigitalVorn.png

デジタルフォルンは、AnaplanのPartnerAccelerateプログラムへ参加いたしました。

その中で、”Solution Advisory & Delivery Partner” として認定されました。これはAnaplanを顧客に対してセールス、プリセールス、デリバリーすることができる能力があるという認定になります。

また、第三者機関による監査の結果、以下の専門知識を有することを実証しました。

FUNCTION : Supply Chain, HR & Workforce, Finance

INDUSTRY : Manufacturing , Consumer, Financial & Business Services

これは日系企業パートナーとしては第1号となります



Anaplanとは?

企業内に散在するあらゆる計画および実績管理のPDCAを有機的に統合するプランニングプラットフォームです。

Anaplan-Overview-2018Sep_v2.png

なぜ計画業務でのデジタル化が必要なのか?


典型的な計画業務では、過去の傾向から予測し得ない将来への対応が必要な事もあり、変化する事が前提となっている業務が多いです。ゆえに、計画業務は、システム化が困難で、手元のエクセルやスプレッドシートに依存してしまい、属人的な状態になっています。

また、ERPやDWHで整備され、実績情報は、 BIツールにて可視化されたが、あくまでそれは、予算などに対して、実績を見ているだけの実績後追い型の経営管理にしかなっていない状況です。) 

企業がDXの取り組みを推進する中、最もその取り組みが遅れている、そしてこれから間違いなく改革効果が見込まれるのが計画領域です。

◆計画業務での課題

計画業務は、システム化が困難で、手元のスプレッドシートに依存・・・(実績情報は、ERPやDWHで整備され、BIツールにて可視化されたが、あくまでそれは、予算などに対して、実績を見ているだけの実績後追い型の経営管理に)


  • ・極めて属人的、サイロ化、ブラックボックス化しがちなプロセスに
  • ・計画・予実サイクルは長期化、よって経営としての意思決定・調整のタイミング、情報の網羅性が限定的に
  • ・計数の収集と集計が目的化
  • 硬直化し、変化に極めて弱いプロセスです。

各業務領域毎のデジタル化の必要性

下記の観点も、計画業務でのデジタル化のご要望を多く頂いております。

<販売、生産、在庫、仕入先関連>

需要変動への対応

・需要が変動した際の販売ロスを極小化する

調達力の強化

・調達力を見える化・強化する
(例)半導体) 

<財務、人事、IT予算関連>

財務予実業務の 効率化、着地精度向上

・予算策定や予実差異の見える化業務の効率化
・中間KPIを把握、財務着地見通しの 精度を 向上させる

人材状況の可視化     

・人材採用状況の可視化する、

事業部側の採用や離職率に関する意識を醸成する

・スキル獲得状況の見える化

業務負荷への対応 

エクセルのバケツリレーなどの非付加価値業務→高付加価値業へ

・リモートワークになり重いエクセルなどでの対応が難しく・・・             

Anaplanによる革新的なアプローチ

Excel/スプレッドシートの飛び交う計画業務プロセスをクラウド上のAnaplanプラットフォームに統合・整流化する事で、圧倒的な生産性向上と計画サイクルの短縮化、経営資源の機動性向上に貢献します。


図2.jpg

デジタルフォルンでのスピーディなAnaplan導入手法

・デジタルフォルンのAnaplan導入・構築支援サービスとしては、下記のようなポイントを重視し、より効果的な推進方法を実現します。


図3.jpg

Anaplanに対する知見と実績

デジタルフォルンでは、2018年からAnaplanビジネスを推進しており、販売計画/生産計画/在庫計画の見える化、仕入先とのコラボレーション業務や財務計画、人員計画、営業/マーケティングなど幅広い業務領域での実績がございます。

◆Anaplan実績

<販売、生産、在庫、仕入先関連>

・販売計画、生産計画、在庫計画(PSI)モデル

・需給計画モデル

・仕入先との納期管理モデル

・サプライヤーとの生産計画、在庫計画共有モデル


<営業、マーケティング関連>

・営業案件管理モデル

・営業活動管理モデル

・マーケティング計画/実績モデル

・品目毎の売上シュミレーションモデル

・品目別目標配分モデル

・販売代理店管理モデル

<財務、人事、IT予算関連>

・財務予算、実績把握モデル

・IT予算管理モデル

・人員計画管理/採用計画モデル

・インセンティブ計算モデル

・タレントマネジメント管理モデル

・プロジェクト毎の要員アサインメントモデル

<その他>

・製品開発ポートフォリオマネジメントモデル

◆Anaplan 認定

・Anaplan Model Builder (認定資格者):33名在籍 (2022年9月末時点)

Award

Japan Partner Individual of the Year FY21 受賞

提供サービス

下記のようなAnaplan関連サービスを提供しています。

試作モデル.gif

Anaplanモデル構築

サービス

導入支援.gif

Anaplan運用・保守

サービス

研修支援.gif

Anaplan研修

サービス

Anaplan適用業務例

Anaplanは、企業内に散在するあらゆる計画および実績管理のPDCAを有機的に統合するプランニングプラットフォームです。


▶製造業での販売計画、生産計画、在庫計画モデル(PSIモデル)

商品毎の販売計画、生産計画、在庫計画、調達計画を連携したモデルを構築可能です。
販売計画については、各月次断面での販売計画を比較する事で、販売計画の精度向上に貢献します。
生産計画については、生産ライン毎のキャパシティを加味したモデルを構築可能ですし、サプライヤーとの在庫情報を連携し、より精度の高い生産計画を目指し事も可能です。


小売/商社業でのサプライチェーンマネジメントモデル

商品毎の販売見通しと現状の在庫や店舗/倉庫間の転送情報などを加味し、商品毎に必要な発注量を算出します。
海外から輸入する商品については、海外へ発注した製品のETD(出荷予定日)やETA(到着予定日)をなどの納期管理します。
国内に着荷した製品は各拠点の在庫を平準化するように按分します。

▶予算実績管理モデル
予算は、売上や原価の見通し、販売単価などからシミュレーションします。
作成した複数のシナリオを比較して予算を決定できます。
予算と実績は、組織・製品・拠点など様々な軸で比較可能です。 

▶人員計画モデル
売上計画から将来必要な人員数を計算します。
退職者や昇進者などの可変要素も考慮可能です。
将来の人員数から労務費の計画シミュレーションもおこなえます。
採用計画をより前の段階から立てることが可能になり、機会損失の減少につなげることができます。
どういった職位/スキル/年齢/性別の人員が必要なのかを数年スパンで計画する事も可能です。
また、人員計画モデルと人件費予算モデルと財務予算モデルを連携させることで、人的資本情報の収集・分析も効率化します。

対談「Anaplanによる計画業務のDXで企業経営を変える」


是非デジタルフォルンへお問い合わせください。